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 大企業での会長と社長の対立、若手や管理職社員のうつによる休職、マイナンバーやストレスチェックなど新制度の導入。企業のガバナンスや労務管理、社会保険をめぐる状況は、日々複雑になってきています。

企業の基盤を強化し、時代に即したものにするために必要なものを、私の経験や専門性から以下に3つご提示します。

1、若手社員・管理職社員への教育~2代目・3代目のみなさまへ~

 企業の足元を堅固なものとするためには、従業員の知識やモチベーションを高めることが最重要となります。

 まず、問題となるのは、世代間による仕事への意識の違いです。

 60代、70代の社員様は「仕事がすべて」と考えてらっしゃる方も多いと思います。それに対して、20代の社員様は「生活の資金調達手段」としている方が多いと感じます。バブルを経験した世代としていない世代の考え方の違いは、思いのほか大きいものです。

 この世代間の違いを埋めるのが、「仕事への原動力」と考えます。

 先代から事業を継承する際には、ベテランから若手への技術や役割の継承が必要となります。他方、若手の会社への忠誠心や仕事へのモチベーションアップには、会社の取り組みやお客様への貢献をじかに知ることが必要です。

 そこで大切になるのが、「社員研修」や「第三者による仕事への評価」と考えます。

 新聞社の社会部で培ったフットワークで毎月、御社を訪問します。自身の目で見た職場の様子から、必要な研修・措置を提案し、ルール作りをさせていただきます。

2、ニュースの説明、法改正・助成金への対応

 社会保険や労働法は、用語が難しいだけでなく、毎年、法律の改正があります。

それに伴い、社会保険や労働保険、助成金の手続きは目まぐるしく変化します。

12年間の数学、政治経済の指導経験から、図・表を用いて「わかりやすく」、スポーツや音楽、旅行に例えて「噛み砕いて」ご説明します。

3、リサーチと研修後のフォロー

 家庭教師として、企業の会長様や社長様のご子息、お孫様をたくさん指導させていただきました。100人以上担当しましたが、複数科目指導した生徒様には全員志望校合格を果たしていただきました。志望校と生徒様の特性を分析した結果が身を結ばせていただいたと感じています。

 会社様のご様子により、ほめる=「現状の仕組みを維持」、しかる=「労基署の訪問に耐えられるシステムに改革」、勉強以外の話をする=「御社の業界のネタ話をする」など柔軟にコンサルティングの方向を変えていきます。

 毎月の訪問時に、社長様の悩みを聴くだけでなく、職場の従業員様のご様子を拝見します。

また、研修を実施した際には、研修前と後での従業員様の変化を助成金などを利用して客観的に評価させていただきます。

 開業や新しい制度の導入にあたり、信頼のおける社会保険労務士をお探しでしたら、能登社会保険労務士事務所へ

ぜひ一度お電話下さい。

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